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鉄道模型(Nゲージ)を主とした、趣味のブログ。 ※PCでの閲覧を推奨します。
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今回は、KATOから販売された211系3000番台湘南色の模型です。
211系は国鉄時代の’85に、従来の近郊形電車111系・115系などを置き換えを目的に、新時代の近郊形電車として省エネ・保守軽減を図って登場した形式です。
模型は、東北・高崎線向けの勾配線・寒地対応形である3000番台をモデルにしており、半自動ドアの押しボタンが印刷にて再現されております。特徴的なステンレスのボディー、FRP製のフロントマスクなどの特徴を好ましく再現してあると思います。
編成は、5両編成で
クハ210
サハ211
サハ211
モハ210(M)
クモハ211 となってます。
▲クハ210 正面 |
▲クモハ211 正面 |
学生時代、宇都宮・高崎線で何度かお世話になりました。ただし、宇都宮線は圧倒的に115系が来る割合が多かった気がします。比較的新型車だと思っていた同形式でしたが、気づけば東北・高崎線から撤退してしまいましたね。
本当は、ロングシートの3000番台では無く、セミクロスの1000番台が欲しいのですが再生産されなくて残念です。
今回は、KATOから販売された115系1000番台新潟色の模型です。
新潟地区の115系は、それまで新潟地区にて活躍していた70系電車の置き換え用として投入され、新潟地区を中心に信越本線・上越線・白新線など、新潟支社管内の直流区間全域で活躍していました。
模型は新潟二次色と呼ばれる’93年頃登場した塗装で、白色をベースに、新緑をイメージしたライトグリーンと日本海の深海をイメージしたサップグリーンの帯を配した塗装の車両をモデルとしています。
セットは、3両編成で
クモハ115-1063
モハ114-1111(M)
クハ115-1075 となってます。
▲クモハ115 正面
▲クモハ115
▲モハ114 (動力車)
▲クハ115
新潟に行くと何処でも目にする車両だったので、模型化したら是非入手したいと思っていた車両でした。気が付いたら新潟からも115系が全廃してしまいました。485系と共に走っていた頃が懐かしいです。
今回は、TOMIXから販売された115系1000番台(中央線)横須賀色の中央東線仕様の模型です。
115系は地方路線の近代化の為、近郊形111系ベースをベースに出力増強・抑速ブレーキを装備した勾配線区向け近郊電車として登場しました。模型となっている1000番台は、耐寒耐雪構造を強化し、シートピッチの拡大をしたグループです。
モデルになっているのは、中央東線で運用されているクリーム色と紺色に塗り分けられた、横須賀色と呼ばれる車両で、中央本線の高尾以降の断面の小さいトンネルを走行可能な折りたたみ高さが低いPS23を装備した編成です。
中央線ではお馴染みの115系横須賀色ですが、300番台のイメージなので不自然に感じますが、この1000番台は’80年に身延線旧型電車による区間列車の置き換え用に一時期、4連1本が投入されたのみ唯一の編成と言うことで、その後転出しており、動力ユニットが僅かに残るのみの事でした。
製品はこの国鉄時代の115系と成ってますが、先頭にJR列車無線アンテナの取付穴が開いおり、取り付けずにはいられません。
また、中央線投入時は側面方向幕も準備工事に留まっていた筈なので青色に塗装すべきでしょうが、クリアパーツに成っており、折角なので行き先シールを貼り付けてしまいました。
セットは4両編成で、
クハ115
サハ115
モハ114(M)
クモハ115 となってます。
カプラーはアーノルドカプラーをKATO密連に交換してます。
▲クハ115
▲サハ115
▲モハ114(動力車)
▲クモハ115
その後、’14年に長野総合車両センター所属の115系1000番台「C1編成」が横須賀色に復刻されて話題になった様です。下の写真は偶然撮影した「C1編成」の115系です。
最後に中央線を走行する横須賀色の115系1000番台「C1編成」の写真です。