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鉄道模型(Nゲージ)を主とした、趣味のブログ。 ※PCでの閲覧を推奨します。
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今回は、KATOのE127 系0番台 新潟色2両セットの模型です。
E127系0番台は、1995年に新潟地区に投入された一般形直流電車です。当時、新潟地区で一部の普通列車に使用されていた165系急行形電車の老朽化に伴う置き換えと、急行形の2扉デッキ付き車両である事から、混雑時に乗降に時間が掛かる問題の解決の為、3扉・オールロングシートの形で製造されました。
模型の方は、最小単位のクモハE127+クハE126の2両編成で、 同地区の115系の「新潟二次色」と呼ばれる明暗2色の緑帯を再現しており、 下枠交差形パンタグラフ・モハE127の屋根上に目立つブレーキ抵抗器が的確に再現されています。 行先表示は、前面・側面共に「新潟」印刷済みの仕様です。
セットは、2両で
クモハE127-6(M)
クハE126-6
となってます。
▲クモハE127ー0 正面 |
▲クハE126ー0 正面 |
E127系0番台は、新潟全域を走行する115系とは違い白新線・越後線・羽越線などの新潟近郊を走っていたイメージが強く、新潟駅の地上ホームに降りると良く目にした記憶があります。白新線で何度か乗った記憶があり、写真撮影した事があるから模型化を喜んだ車種でもあります(まさかKATOから製品化されるとは思っていませんでした)。
てっきり増備が続き115系を駆逐する形式だと思っていましたが、後続のE129系によって115系と共に駆逐されるとは思っていませんでした。