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鉄道模型(Nゲージ)を主とした、趣味のブログ。 ※PCでの閲覧を推奨します。
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今回は、TOMIXの115系1000番台近郊電車(信州色)セットの模型です。
115系は地方路線の近代化の為、近郊形111系ベースをベースに出力増強・抑速ブレーキを装備した勾配線区向け近郊電車として登場しました。模型となっている1000番台は、耐寒耐雪構造を強化し、シートピッチの拡大をしたグループです。
模型は国鉄民営化後の’89年に長野地区に登場した信州色(旧長野色)と呼ばれる、「長野県のイメージにふさわしい爽やかなエコー電車」をコンセプトにした、アイボリーホワイトをベースに、さわやかな山の緑色の帯と、紅葉をイメージした赤色の帯を配したカラーリングの車両をモデルとしています。
モデルは、1000番台の特徴の雪切室のルーバーもしっかりモールドされており、中央東線のトンネル対応のPS23形パンタグラフを装着、長野地区の新生配備車の特徴である冷房準備車のフタを再現しており、同地区の115系1000番台の特徴を的確に再現したモデルとなっています。
セットは3両編成で、
クモハ115
モハ114(M)
クハ115 となってます。
▲クモハ115 正面 |
▲クハ115 正面 |
この信州色の115系は子供の頃、長野~松本まで快速「みすず」で乗車した事があり、白い車体に緑のラインが映える大好きな塗装です。但し、小山区などからの転属車だったのか、非冷房だった記憶はありません。
長野オリンピックに向けて新長野色へ塗装変更されて消滅してしましましたが、しなの鉄道で塗装を復活させた編成が登場して嬉しいです。