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鉄道模型(Nゲージ)を主とした、趣味のブログ。 ※PCでの閲覧を推奨します。
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今回は、KATOから販売された455系「グリーンライナー」の模型です。
455系は、451系急行形電車の出力増強形として登場し、東日本の交流(50Hz)用交直流急行形電車として誕生しました。
「グリーンライナー」は東北本線の急行廃止で余剰となった455系などの交直流急行形電車を、仙台地区のフリークエントサービスを行うために転用した列車です。
モデルは、東北新幹線開業後にローカル運用に転用され、新幹線とイメージを統一のため、クリーム10号に緑14号の「グリーンライナー色」に塗装変更された車両を再現しています。
前照灯がシールドビーム化されていない原形大型ライト仕様で、タンチクライマーなどの前面強化改造前の国鉄~民営化初期の仕様で、交直両用形式らしいにぎやかなパンタグラフ周りも良く再現されており(古い製品ですが色さしすれば映える)良い製品だと思います。
セットは、3両編成で
クハ455
モハ454(M)
クモハ455 となっでます。
▲クハ455 正面
▲クハ455
▲モハ454(動力車)
▲クモハ455
▲モハ454のパンタグラフ周り
(碍子に白色を塗装しています。)
私が実車を目にした頃は、東北本線では701系や719系が活躍しており、郡山以南(黒磯まで)の運用には入っていないようで、乗る機会が無かったのが残念です。まだまだ仙台方面の運用にはよく就いていた他、磐越西線では普通のみならず、快速の運用にも入ってましたね。
東北新幹線から在来線ホームに降りると、良く目にする車両で東北に来たと感じる車両でした。東北の仙台・郡山圏の普通電車を楽しむに丁度良いモデルだと思います。