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鉄道模型(Nゲージ)を主とした、趣味のブログ。 ※PCでの閲覧を推奨します。
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今回は、KATOから販売された201系中央線色です。
201系は、’79年に登場した通勤形電車で、103系の後継車両として国鉄初の電機子チョッパ制御制御が採用され、省エネ・ハイテク電車の先駆けとなった形式です。
模型は、オレンジ色の車体が鮮やかな中央線快速電車をモデル化しており、特徴的な黒色非対称の前面窓周りなど好ましく再現されたモデルで す。
’93年頃より装着した先頭に電動幕式の前面種別表示器を装備し、前面スカートを装備した民営化後の設定で、中央本線の高尾以降の断面の小さいトンネルを走行可能な小ぶりなパンタグラフPS24を装備した編成が再現されており、クハ・クモハで向きの違うスカートも再現されてます。
セットは6両編成で
クハ201
モハ201
モハ200(M)
モハ201
モハ200
クハ200 となってます。
▲クハ201 正面 ▲クハ200 正面
▲クハ201
▲モハ201
▲モハ200
▲クハ200
中央快速線の快速電車といえば、個人的に201系だと思っている私には是非とも手に入れておきたい車両でした。パンタグラフも安定感ある菱形の物で、再生産でシングルアームに変更される心配があったので入手しておいて良かったです。
今回は、KATOから販売された455系「グリーンライナー」の模型です。
455系は、451系急行形電車の出力増強形として登場し、東日本の交流(50Hz)用交直流急行形電車として誕生しました。
「グリーンライナー」は東北本線の急行廃止で余剰となった455系などの交直流急行形電車を、仙台地区のフリークエントサービスを行うために転用した列車です。
モデルは、東北新幹線開業後にローカル運用に転用され、新幹線とイメージを統一のため、クリーム10号に緑14号の「グリーンライナー色」に塗装変更された車両を再現しています。
前照灯がシールドビーム化されていない原形大型ライト仕様で、タンチクライマーなどの前面強化改造前の国鉄~民営化初期の仕様で、交直両用形式らしいにぎやかなパンタグラフ周りも良く再現されており(古い製品ですが色さしすれば映える)良い製品だと思います。
セットは、3両編成で
クハ455
モハ454(M)
クモハ455 となっでます。
▲クハ455 正面
▲クハ455
▲モハ454(動力車)
▲クモハ455
▲モハ454のパンタグラフ周り
(碍子に白色を塗装しています。)
私が実車を目にした頃は、東北本線では701系や719系が活躍しており、郡山以南(黒磯まで)の運用には入っていないようで、乗る機会が無かったのが残念です。まだまだ仙台方面の運用にはよく就いていた他、磐越西線では普通のみならず、快速の運用にも入ってましたね。
東北新幹線から在来線ホームに降りると、良く目にする車両で東北に来たと感じる車両でした。東北の仙台・郡山圏の普通電車を楽しむに丁度良いモデルだと思います。
今回は、TOMIXから販売された485系特急電車(かがやき・きらめきカラー)の模型です。
特急「かがやき・きらめき」は首都圏と北陸地方を結ぶ、新幹線連絡特急として’88年に運行を開始しました。特急「かがやき」は上越新幹線の長岡で接続し金沢へ、「きらめき」は東海道新幹線の米原で接続し金沢を結んでいました。
当初4両編成で登場しましたが、輸送力の増強を目的として1ユニットを増車して6両編成になりました。
模型は、6両編成に増車された頃のモデルで、グリーン車なしのモノクラスの製品です。実車のグリーン車設置後、グリーン車を組み込んだしたモデルに置き換わってます。
TOMIXの485系カラーバリエーション製品の一つで、専用塗装の白地にオレンジ・コバルトブルー・ゴールドの帯を配した実車の塗装が良く再現された製品です。
セットは、6両編成で
クハ481
モハ484
モハ485
モハ484(M)
モハ485
クハ481 となってます。
▲クハ481 正面
▲クハ481
▲モハ484
▲モハ485
この車両、始めて見たのは新潟に海水浴へ行った時でした。当時は4連が基本で、多客時は特急色2両の増結が混じっての運転が行われていました。特急色が一般的な時代に始めて見たときに、鮮やかな塗装に目を奪われたものです。485系によく似合っており、今見ても斬新に感じます。
実車は、ほくほく線の開業控え、特急「はくたか」への転身を視野に塗装変更されて消滅してしまいましたが、当時の雰囲気を楽むのに良いモデルです。