/画像ポップアップ/
鉄道模型(Nゲージ)を主とした、趣味のブログ。 ※PCでの閲覧を推奨します。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
テレビラック内に納めるために、850mm×450mmといった小スペースにて作成したレイアウトです。
どの様な車両を走行させても違和感を感じない、田園地帯を走行するレイアウトとしました。
レイアウトスペースの関係で、トミックスのミニカーブレール(R177mm)を使用しましたが、台車マウントのカプラーの車両は軒並み走行可能で楽しめます。
単線の田園地帯を行くレイアウトで、篠ノ井線・磐越西線・白新線辺りがイメージです。
時代設定は特に考えていませんが、’90年代初頭から2000年一桁辺りをイメージとしており、季節は緑が茂った、夏としました。
所用で100円ショップのセリアに立ち寄った際に、偶然目に留まった商品。JR貨物のコンテナを模したブリキの収納缶で良くできているなぁと思わず手にとってしまいました。
サイズは2種類ありまして、大型の20フィートコンテナと一般的な12フィートコンテナをモデルにしている様です。
ブリキの収納缶のサイズは
・20フィートコンテナ:長さ11.5cm×幅5cm×高さ5.4cm
・12フィートコンテナ:長さ8cm×幅5cm×高さ5.4cm
でした。
12フィートコンテナと20フィートコンテナの各3種類ずつの展開で計6種類ある様で、JR貨物承認済と記載されてます。
20フィートコンテナ側面扉側のリブこそ気になりますが、塗装が綺麗で、凹凸の表現が良い雰囲気を出しています。また、コンテナの上下に凹凸があって積み重ねて使用しても安定するデザインとなってます。
コンテナの上面はフタとなっており、収納ボックスとなっているので、USBメモリーやSDカードなどの小物収納に丁度良いです。私は、鉄道模型のカプラーなどの部品の収納に使用しています。
良く目にする現行の赤紫色のコンテナは個人的に嫌いな色なので、コンテナブルーの製品に満足してます。出来ればC20形のコンテナが商品化して頂けると嬉しいですね。
今回は、マイクロエースの485系1000・1500番台 上沼垂色 グレードアップ特急「雷鳥」6両基本セットの模型です。
JR東日本の上沼垂運転所に配置されていた485系は、特急列車のイメージアップの為、1988年より指定席車両を中心に、シートの交換、側窓の拡大といったグレードアップ工事を行い、車体は雪国のスノーホワイトを基調に日本海のマリンブルーと越後平野のプレイングリーンの帯を配した「上沼垂色」と呼ばれる塗装へ変更されました。
模型の方は、1990年代の特急「白鳥」や「北越」・「雷鳥」として9両編成で運用されていた頃を再現している様で、上沼垂色の車体色、指定席と自由席とで異なる大きさの側窓、交直流形特有の賑やかなパンタグラフ周りの屋根上などの特徴が再現されています。
先頭車は、新潟側が北海道向けの1500番台、大阪側が貫通形の200番台となっています。
セットは、6両で
クハ481-1503
モハ485-1507
モハ484-1507(M)
モハ485-1013
モハ484-1013
クハ481-258
となってます。
▲クハ481ー1500 正面 |
▲クハ481ー200 正面 |
▲前位側パンタグラフ |
▲後位側パンタグラフ |
この上沼垂色は485系の原形車の中で最も好きな色で、以前、TOMIXから「北越・雷鳥・白鳥カラー」が製品化されていた事がありましたが、入手できなかった事を後悔していた事から、この製品化に喜び、購入をすぐに決めました。
北越急行開業前の日本海縦貫線を走る上沼垂区の485系は、0番台、200番台、750番台、1500番台とバラエティに富んでおり、製品のように編成の前後で顔が異なっており楽しかった記憶があります。
この頃の上沼垂色の485系というと個人的には特急「白鳥」のイメージなのですが、製品は特急「雷鳥」のシールが添付されています。しかし、非貫通のヘッドマーク分だけで、貫通形用の小型ヘッドマークのシールがありません。
丁度この製品が販売される前、仕事で下越地方に居た時期があったので、上沼垂色の特急「いなほ」のイメージが強く、折角ですので「雷鳥」ではなく、ヘッドマークは「いなほ」にしました。この頃の特急「いなほ」は南秋田の編成が多かったので特急色のイメージですが、上沼垂区の編成も運用に就いていたみたいですしね。
模型のほうは、形態の違う先頭車を作り分けるなど、特徴を捉えていると思いますが、付属のシールが対応していない事に驚かされました。また、相変わらずパンタグラフが綺麗に折りたためない事が残念ですが、上沼垂色の485系の製品化は素直に歓迎しました。