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鉄道模型(Nゲージ)を主とした、趣味のブログ。 ※PCでの閲覧を推奨します。
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今回は、KATOから販売された681系特急「サンダーバード」の模型です。
実車は、北陸本線にて老朽化し始めていた大半を占める485系からの特急形電車の体質改善と、スピードアップを目的に’95年4月サンダーバードの車両愛称を得て量産車が完成し、「スーパー雷鳥」の一部に本格投入された電車です。
模型の方は、681系の量産車をプロトタイプとして、流線型の非貫通先頭車・貫通型の先頭車を的確に再現ており、実車通りの6両基本セットと3両増結セットと言う形態で製品化されました。
セットは基本編成の6両で
クロ681
サハ680
モハ681
サハ681(M)
サハ680
クモハ681 となってます。
▲クロ681 正面 |
▲クモハ681 正面 |
JR西日本としては初の新製特急形電車で、格納式連結器としてスカートまで一体化した、なめらかな流線型の先頭車でスピード感あるデザイン。
白を基調にした塗装に大型の連続窓を備え、窓に続く様に配されたグレーの塗装が編成に一体感を持たせ、新時代の特急電車を彷彿とさせたものでした。
今回は、KATOから販売された787系特急「つばめ」の模型です。
実車の787系は、博多~西鹿児島間を走行する特急電車のグレードアップを目的にJR九州が製造した車両で平成4年より登場しました。
模型の方は直線を基調としたボディライン、メタルグレーのカラーリングが的確に再現されており、随所にあしらわれたTUBAMEのロゴが実車を彷彿とさせます。
セットは7両で、
クモロ787
モハ786
サハシ787
モハ787(M)
モハ786
モハ787
クモハ786 となってます。
▲クモロ787 正面
▲クモロ787
▲モハ786
▲サハシ787
▲モハ787
▲クモハ786
787系は’94年に大宮工場の一般公開の際、展示された実車を見て、今までの車両に無い様な斬新なデザインに驚かされた記憶が懐かしいです。この模型の方も、実車特徴が良く再現されており、当時の記憶を蘇らせてくれる良いモデルです。
最後に、787系 特急「つばめ号」の実車写真です。今回は、KATOから販売された253系特急成田エクスプレスの模型です。
実車は、都心と成田空港を結ぶ特急成田エクスプレスの専用車両として製造され、’91年3月より運用を開始した車両です。
登場時は3連両編成を基本とし、別々の場所を出発した編成が東京駅で連結の上、6両編成となって成田空港へ向かう運転を行っていました。
後に、利用客の増加に伴い、中間車を新造して6両編成となってしまいました。
模型の方は、当時の人気車両だった事もあり、KATO・TOMIXとも製品化され競合作となった記憶があります。
TOMIXはTNカプラー初採用の製品で、TOMIX製品は3両編成を基本セットと増結セットにして販売。対してKATOは6両セットとし、室内灯標準装備という内容でした。
但し、先頭車上部のライトは造形だけで表現され非点灯となってます。
セットは3両編成を2本連結した、6両編成です。
・クモハ252
・モハ253(M)
・クロ253
・クモハ252
・モハ253
・クロ253 となってます。
▲クロ253 正面
▲クハ252
▲モハ253
▲クロ253
登場時に感じた、大胆な赤と白と黒を効果的に配したデザインは今見てもカッチリしており、少年時代を思い出す素敵な模型です。